VisualStudio2008 Expressでx86環境用のビルドをする設定

PaSoRiにアクセスするぞ!と頑張り始めましたが…いきなり環境面で苦戦(笑
.Net系は現場で一回経験してるけど、興味なかったからあんまりちゃんと勉強してないんですよねー。←言い訳
felicalibJavaRubyなんかのラッパーもあるみたいですけど、今回はデモ作るのが簡単そう?
という観点から.Netで頑張ってみます。ついでに勉強にもなるでしょう。


felicalibのページにあるように、「AnyCpu」をターゲットにしたビルドだとfelicalib.dllの機能
呼び出しに失敗します。そのため、VisualStudio2008(C#) Expressで「x86」をターゲットにしたビルド
ができるようにするのがまず第一段階。


手順は以下で大丈夫でした。


1. [ツール]⇒[オプション]⇒[すべてのオプションを表示]チェックボックスにチェック
2. 表示された項目の[プロジェクトおよびソリューション]内にある「ビルド構成の詳細を表示]チェックボックスにチェック
3. メニューの[ソリューション プラットフォーム]のグレーアウトが解除されるのでそこで構成マネージャ選択
4. [アクティブソリューションプラットフォーム]を新規作成し、[x86]を指定
こんな感じでOK。
felicalibに付属しているFelicaLib.cs経由でfelicaにアクセスする簡単なプログラムを書いたところ、
正常動作が確認できました。
#ちなみに私のOSはWindows Vista 64bit Editionです。
明日、明後日ぐらいで何か簡単なデモが作れるといいなーと考えつつ、今日はもう寝ます。